J1昇格おめでとう、アビスパ福岡。
一つの目標に向かって戦い、そして成し遂げたのだから、今は全ての事柄を噛みしめて休んでください。
涙腺は爆発寸前でしたがなんとか持ち堪えました。
みんなみんなみんなみんなカッコ良かったよ。
嬉しい、悲しい、憤り、喜ぶ。
素直に表現してくれる水谷選手は眩しいッス。
終了のホイッスルを聞いてゴールマウスを見たら、大の字に倒れている水谷選手。
そこが僕にとって(涙腺)ダムの決壊危機でした。
おめでとうございます。
(アビプレに書き込んでくれてた)木場さん、いい人です。
『俺、アビスパに居たんだぜ?』って木場さんが本当に誇れるようなクラブにならなくちゃですね。
塚本選手、、、泣けます。
あの万博で負けたときに止まってしまったJ1での時間を、やっと動かすことができます。
人によっては「ありきたりな言葉だな」と仰るかもしれませんが、本当に素直にそう思われるんでしょうね。
きっとあの日を万博で目撃されたサポーターさん達も。
僕はあの瞬間をあの場所に立ち会う事は出来ませんでしたが、電灯を落とした暗い建物内でPCの設定をしながら
(仕事中でした)携帯片手に悲しかった思い出があります。
僕なんかとは比較にならないくらいあの場所に居た人たちは、
塚本選手が言うようにやっと時間がまた動き出すんでしょうね。
でもJ2の時間は大切な時間だったと思います。
その当時のクラブには申し訳ないですが、おかげで今のアビスパはあの頃よりまた一段と成長しています。
選手もスタッフもあの頃とは顔ぶれが違ったりしますが、サポーターも含めてクラブ全体で共有する経験や実績、
時間はかかったけどまたJ1の舞台にみんなで帰ってきたと言う連帯感や結束みたいなものは、
これまでの時間が作り上げてくれたものだと思います。
当然ですがJ1での戦いは厳しいものになるでしょう。
しかしこれまでにみんなで蓄えたものはそれを跳ね返すはずだと確信します。
なにがなんでも相手に喰らいつく執拗なマーク。
可能性がある限り、ライン際までルーズボールを全力で追いかける。
ゴールの為なら自らの身を危険に晒すことも厭わない。
プレスが激しく、時には押され、あるいは引きずられ、足を削られ、、、
しかし何が何でも倒れる事を拒み前へボールを進めることしか考えていない。
全て精神的なものが多くを占める事を書きましたが、もちろん個人の能力は大事です。
でも最後に白黒を決めるのはそういう部分だと思います。
(実際にこの通りやれと言うわけではなく気持ちの部分で)どれだけそういうプレイを常に行えるか、
どこかで躊躇う事があるとそこから負け犬に成り下がるんだと思います。
その部分で、今のアビスパは「諦めない、折れない、前を向き続ける」事が出来ていると思います。
少なくとも昔よりかは。
その気持ちで2006年のシーズンを戦って下さい。
相変わらずのまとまりの無い駄文で申し訳ないです。
まだ2005シーズンは終わってないですし、残り2節、
気が抜けた試合をしないように明日からまた頑張っていきましょうね。
posted by なみの at 00:55| 福岡 ☁|
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J2アビスパ
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